富良野獅子舞保存会
富良野獅子舞の前身は学田三区獅子舞であり、その伝統は開拓者の出身地であった富山県の「越中獅子」を承け継いだものである。
明治42年学田三区のとなり部落である当時学田五区の鎮守、天満宮の祭礼に1人舞いの獅子が踊っているのを見てきた野村喜一郎と上坂松次郎の両氏は、自分たちの故郷の「越中獅子舞」を思い出すと、矢も縦もたまらず、さっそく部落に帰って相談、みんなは貧しい生活の中から160円の浄財を出し合い道具一揃いを郷里の富山県に注文、かって習い覚えた獅子舞を練習、同年7月学田五区の天満宮境内に北海道付属第8農場の成墾記念碑が建立せられ、その除幕式の「こけら落とし」に獅子舞が奉納されたのが始まりである。以来富良野神社の祭礼には毎年必ず、みこしの露はらいをおこない、学校、役場庁舎等の竣工祝賀式に奉納した。

伝来地
富山県砺波市五郎丸


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